会いたいの備忘録
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シブ宅☆渋谷区民泊コミュニティ Airbnbホスト
渋谷のラジオ ナビゲーター
島崎夢

“NEO渋谷”を創り続ける、
わたしの憧れのリーダーズ。

「渋谷の好きなところは、自分から一歩踏みこむと優しい人ばかりで、繋がりたいと思った人と無理なく繋がれるところですね」。こんな風に話すのはAirbnbホストの夢さん。コミュニティラジオ「渋谷のラジオ」のナビゲーターとしても活躍中で、話を聞くにつけ、とってもやわらかな印象の人。「民泊は、私にとっていちばん幸せを感じるライフワークです!」と笑顔を見せる。恥ずかしがり屋だという夢さん。「民泊のゲストは、お店の人に積極的に話しかける方が多いので、同行した私も、知らなかった話を聞けることが多いんです。民泊のゲストと商店街の人を繋げる“商店巡り”をしたり、ご近所ぐるみの小さなイベントを企画したり、ゲストと地元の人の関わり方を大切にしています」と話しながら、会ってほしいと思う3人は「新たな渋谷を創る人」たち。1人目は映画監督の佐藤さん。「渋谷を舞台にしたNetflix映像作品『今際の国のアリス』が渋谷の街や若者をあまりにもリアルに表現していたことに感動し、脚本を務めた親友に頼み、佐藤監督を紹介してもらったんです。シーズン2が製作決定とのことで、完成したら監督の思い入れのある“渋谷の街”を案内してもらいたいと、密かに思っているんですよ」。2人目は「DEENEY’S」オーナーの容子さん。英ロンドン発のトースティを提供するお店を経営しており、ロンドン同様ストリートフードとして営業開始。フードキャラバンから始め、キラー通りに路面店をオープンさせた、いま話題のお店。「容子さんは、いつ会ってもフレンドリーで優しい方です。洋服や髪型もイギリスヴィンテージな雰囲気で、とっても素敵なんですよ」。3人目は「hal okada vegan sweets lab」エグゼクティブ・パティシエのhalさん。「halさんは誰もがボーダレスな食卓を囲めることを目指し、たくさんのヴィーガン・スイーツを開発してきた方。お店の前を通るといつも真剣な表情でケーキを作っていて、豊かなお仕事をされているように思いますね」

1人目

映画監督佐藤信介

渋谷を舞台にした『今際の国のアリス』の監督

佐藤監督はかつて渋谷南平台にお住まいで、土地勘があり、そんな理由もあって、映像作品では渋谷が舞台になっていることが多いようです。佐藤監督が思う渋谷のまちの魅力は「真っ直ぐな道がなく曲がっているので、見渡せないこと」だそう。「土地の高低差に合わせて道や建物が並んでいるので、立体的な空間が自然に作られ、日の当たらないすみっこや隠れ家が、ごちゃごちゃした渋谷らしさを生んでいる」。監督ご自身とその作風が渋谷の緩やかにカーブする道と似ていると思いました。なお、佐藤監督は、渋谷に住んでいた頃、個人経営のお店が並んでいた「奥渋谷」のエリアで、仕事帰りに居酒屋に寄って隅の席で文章を書いていたそうですよ。

2人目

「DEENEY’S」オーナー長谷川容子

イギリスヴィンテージな雰囲気漂う“ファンキーな女性”

オールブラックのお店とフードキャラバンで、英国版ホットサンド“トースティ”を日本に持ち込んだ容子さん。ファッションもイギリスヴィンテージな雰囲気で超かっこいい!パワフルで憧れの女性です。ロンドンのマーケットで食べたトースティのあまりのおいしさに魅せられ、なんとSNSでDEENEY’Sを日本でやりたい!とお店に申し出たそう。スコットランドの伝統料理ハギスを使ったトースティは、ロンドンのベストサンドウィッチにも選ばれたそう。びっくりするほど美味しいトースティはもちろん、容子さんのファンキーなストーリーもぜひ味わってもらいたいです。神宮前のお店にはヴィーガンや環境に配慮したメニューがありますよ。

特典

このWEBサイトを見た人に、オリジナルトースティステッカープレゼント(数量限定)。

3人目

「hal okada vegan sweets lab」エグゼクティブ・パティシエ岡田春生

スイーツのさらなる可能性を追求するパティシエ

halさんは、誰もがボーダレスな食卓を囲めることを目指し、100%植物性食材のみを使用したスイーツを開発してきたヴィーガン・パティシエです。ヴィーガン・スイーツの開発をし始めたきっかけは、卵や牛乳などの食物アレルギーで、洋菓子が食べられない子供たちへ夢を与えたいという思いからだそう。誰もがボーダレスな食卓を囲めることを目指してたくさんのヴィーガン・スイーツを開発してきたそうで、その考え方を尊敬します。お店の前を通るといつも真剣な表情でケーキを作っていたり、お客様と楽しそうにおしゃべりしていたり、豊かなお仕事をされているように思います。

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